MATAMP GT-1



Front Panel
High Input / Low Input
Low Input :シングル・コイルなどの出力の弱いピックアップ
High Input : ハンバッカーなどの出力の強いピックアップ
ご使用のギター及び好みで選んでサウンドをつくり込めます。

Voice 
全体のサウンドを決定するのに非常に大切なロータリースイ
ッチで、シングルコイル・ピックップからハムバッキングま
で、それぞれの出力にあったフルサウンドを選べます。クリ
ーン、クランチ、オーバードライブで、最もマッチした低域
の感じを選んで下さい。最初はあまり低域を出しすぎない程
度で押さえ、ベースのEQを使うのがコツです。特にハイゲイ
ンサウンドで全体がぼやけてしまったときにもこのロータリ
ースイッチで、低域をシェイプ出来ます。
* Voiceコントロールで、低域を押さえて、Bass EQで低域
をシェイプしますと、より輪郭のはっきりとしたオーバード
ライブ・サウンドを作れます。
* ギターを持ち替える時にもVoiceコントロールがとても
便利です。

Volume/Gain
プリアンプ部のボリュームを調整し、上げていく事によって
クリーンからオーバードライブへと歪みを増して行きます。

Bass, Middle, Treble, Presence, (EQ, section)
EQのセクションはそれぞれレンジが広く、インターアクティ
ブに設計されています。Bassを上げていけばTrebleが若干減
少して、Highを上げたセッティングにするとLowが若干減少
する感じです。上記のVoiceコントロールと併用して、様々
なEQのセッティングを試して、好みのサウンドを作り込んで
いけます。

Master Volume(マスター・バイパス・スイッチ)
全体のヴォリュームを調整します。左いっぱいにノブを回し
ますと、クリックがあり、マスターをバイパスする事が出来
ます。
FX Loop
ラインレベル(ハイ・インピーダンス)のパッシブエフェク
トループです。
Mute
スタンバイ・スイッチ
Power
電源スイッチ
BACK PANEL

POWER(Pentode/Triode) Switch
Pentode/五極管とTriode/三極管の切り替えスイッチ。
(Pentode/五極管) = 80W フルパワー
(Triode/三極管) = 40W  ハーフパワー

Speaker Out
4 ohm, 8 ohm, 16 ohm,のアウトがそれぞれ2個ずつ
(パラレル)あります。 4 ohm,ソケット=1台の4?のキャビネットへ。
又は2台の8?キャビネットへ。
8 ohmソケット=1台の8?のキャビネットへ。
又は2台の16?キャビネットへ。
16 ohmソケット=1台の16?キャビネットへ。